2020/07/7

『美術手帖』2020年8月号に掲載

2020年7月7日発売の「美術手帖」ゲーム×アートの特集にて、ゲームと美学を研究されている松永伸司さんより、2015年に開催した「悲しいゲーム」の展示について言及していただきました。ぜひお手にとってご覧ください。

 

 

2020/02/20

『EDITION BOX -VIDEO WORKS as MATERIAL』参加

会期:2月17日(月)〜3月3日(火) 13:00〜20:00
場所:HIGURE 17-15 cas 〒116-0013 東京都荒川区西日暮里3丁目17−15
企画:中川陽介、小山渉
参加作家:奥田栄希、尾﨑藍、鐘ヶ江歓一、小山渉、瀧健太郎、中川陽介、藤田淳也、松田修、メランカオリ、和田昌宏



展示概要
「Edition box」とは映像作品の売買に用いられる形式で、映像のマスターデータや証明書、指示書などをまとめた箱のことです。 通常は美術館やギャラリーで展示されないので目にする機会はありませんが、boxの外観、素材、証明書や指示書の内容、マスターデータの媒体など、様々な選択の結果として納品されたEdition boxの仕様には作品以上にアーティストの考えや個性が現れていることも珍しくありません。本展は会場内でアーティストの作品を選び視聴する環境とあわせて、Edition boxに実際に触れて鑑賞し購入できる状態で展示します。映像作品を手渡し可能な物質へと落とし込む、各アーティストの様々な戦略と態度をEdition boxを通して知っていただければと思います。

本展は以前より納品や鑑賞に注目した展示を企画してきたアーティストの小山渉と、保存や記録フォーマットに注目し活動している中川陽介による共同企画です。トークイベント「納品のマニュアル」では中川がHIGURE 17-15 cas代表の有元利彦と共同で行っている保存媒体のリサーチを土台に、保存の観点からみたEdition boxのあり方について語ります。またギャラリストとコレクター、メディア研究者のトークイベントを通してEdition boxの更なる可能性についても多角的に掘り下げていく予定です。Edition boxとそれに含まれる証明書、指示書、売買契約自体が拡張され複雑な表現手段となりつつある昨今、実際の納品に悩むアーティストやコレクターの情報共有の場としても皆さまにご来場頂けたら幸いです。

 

▶︎2/23 (日) 17:00 - 20:00
 オープニングパーティー

▶︎2/24 (月/祝) 14:00 - 15:30
 アーティスト・トーク

▶︎2/24 (月/祝) 16:00 - 18:00
 トークイベント「コレクターズ・ストーリーズ」

 深野一朗(CaM プロデューサー/コレクター)× 黒木健(玩具メーカー会社員/コレクター)× 藤城里香(無人島プロダクションディレクター)

▶︎3/1(日) 15:00 - 16:30
 トークイベント「納品のマニュアル」
 有元利彦(HIGURE17-15cas 代表)× 中川陽介 × 小山渉

▶︎3/1 (日) 17:00 - 19:00
 トークイベント「映像を扱う作家の未来について」
 瀧健太郎 (アーティスト/VIDEOART CENTER Tokyo 代表)× 小山渉 × 中川陽介


協力・無人島プロダクション
   LOKO GALLERY
   Takashi Somemiya Gallery
   HIGURE17-15cas

 

 

2019/8/20

Shibuya Pixel Art 2019 ピクセルアート企画展「現代の妖怪」

Shibuya Pixel Art 2019 ピクセルアート企画展「現代の妖怪」 に参加します。2日間と短い会期ではありますがぜひご覧ください。

会期:2019年9月15日(日)・16日(月・祝) 11:00~19:00
※2019年9月14日(土)18:00~20:00は、前夜祭・レセプションパーティとなります。
場所:渋谷キャスト SPACE
出展作家:EXCALIBUR、m7kenji、奥田栄希、さわー、重田佑介、.goka、服部グラフィクス、hermippe、Zerotaro、Zennyan

https://pixel-art.jp/

 

 

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